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『古書店まんせい堂奇譚』プレイ

このブログは謎のネタバレはありませんが、イベントの雰囲気や設定の部分的なバレを含んでおります。
ご注意ください。



最近話題沸騰のやつです。
だからやりました。それだけです。


「古書店まんせい堂奇譚出」(タカラッシュ)


 秋葉原駅には平日だというのにどうしてこうも人が多いのだろうか。日が昇る冬とはいえ少し暖かな日にそう考える私はいた。
 私はこれが無性にやりたくて仕方がなかったのだ。これというのは現在開催中である秋葉原駅から万世橋を渡ったすぐ先にあるマーチエキュート神田万世橋で行われている謎解きイベントだ。
 普段から秋葉原には来ているものの、橋を渡ったことは数えるほどしかない。ましてや万世橋高架橋を利用して作られた洒落たお店が並ぶここには到底用があるはずもなかった。
 店員に謎解きキットを千円札を渡して手に入れる。ゲームスタートだ。

「なるほどなるほど」
 私は自らに落ち着きを貸すように言った。一見して手が込んでいるのがわかる。ここまでする必要があるのだろうかとしばし考えてしまいそうになるところを、私はひとつひとつ丁寧にやるべき事を始めていった。
 読めば読むほど続きが気になる。しかし謎を解かねば進むことはできない。私の頭もひとつしかないのを悔やみながら、それでも目の前にある問題を丁寧に解決していった。

「これはこれは……」
 話が進んでいくと果たしてこれを作った人物の心配をせざるを得なかった。たった千円ぽっちの謎解きにここまでやる必要があるのだろうか。いわゆるオーバーキルというやつではないのだろうか。そしてこの謎解きはいつになったら終わりが近づくのだろうか。果たして私は終わらせることができるのだろうか。いくつもの邪念が常に私の頭に語りかける。
 それでも私は目の前の謎を少しずつ解いていく。解かなければならないのだ。見えない雲の上の頂を目指しながら一歩ずつ進まなくてはならないのだ。

「そうか……なるほど。そうか……」
 目の前には私が導き出した答えがあった。どうやら目を凝らしすぎて重みを感じる。頭も酸欠のようでくらくらする。手はだいぶ冷え切っている。背もたれのない椅子に無理に座っていたため腰も限界に近づいているようだ。それでも私はただ謎を解き続け、今こうしてひとつの答えを導きだした。
 これが私の答えだ。
 スマートフォンに最後の答えを入力した。その先には――





正解でした。
ソロで挑んで2時間45分でした。
比較的人も少ない平日に急がずに解いてこの時間です。
休日、グループ、夜などに参加する方は気を付けてください。

【理由1】
・座れる場所がそこまで多くない
【理由2】
・安心して座れる場所の確保を推奨
【理由3】
・雨や夜などの天候が悪い日は大変さがやや増す

そして謎クラさんは前後で予定があると思いますので、個人的な目安を。

【所要時間目安】
2時間半~3時間

早い方は2時間半切ると思われます。流石の早解きの方でも2時間はかかりそう。
小説をゆっくり楽しむ。席の確保に四苦八苦する。お茶を飲みながら。などの場合は3時間越えに注意。
とにかくひどくよく作られた謎解き周遊型小説です。おすすめです。

(註:小説部分に謎はありません)
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プロフィール

くに

Author:くに
2013年5月に謎解きイベント初参加。
現在は謎制作側にもまわりつつ、ゆるく謎解いてます。
セカセカ系は好きじゃない。のんびり解こうよ。

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