『パズルノート 隠された終着駅の謎』解いた

この記事にパズルの答えは掲載していませんが、全体の内容が書いてあります。
ご注意ください。



前日の五月祭で、5月の公演参加は終了してしまいましたw
なのでここぞとばかりに、持ち帰りなどの謎を解くことにしました。
都内に出るまでにそれなりの出費があるので、最近はまとめてイベントに行きたい欲求が再び強くなって来ています。
単発では気になるイベントもあるのですけど、それだけのために…となると足が重くなってしまいますね。
1日を通して楽しいイベントを組み立てられないか捜すのに必死ですw


「パズルノート 隠された終着駅の謎」(ニコリ)


さて、今回はニコリから今月出版されたパズルノートシリーズの最新作です。
今回でシリーズ4作目となります。
過去の作品どれも600円ほどとお求めやすい価格となっており、なおかつ『基本的に』パズル中心でありながらも解きやすい難易度になっており「パズルって難しそう…」と思っている方にも安心な設計です。
そして『基本的に』ペンシルパズルを中心としたバリエーション豊かな作品なので、これを解くだけで他の公演でも「あ、進○ゼミで解いたやつだ!」みたいなパズルに出会う可能性がほんの少しだけ高くなります。

で、ここから完全なる個人的な解釈。

以前『ドラゴンズモール』というニコリ制作で謎解きイベントに寄せたリアルイベントに参加したのですけど、どうしてもニコリ制作になると大衆的な謎解きイベントとは感覚的なズレが生じたのですが、今回も同じく事が起きました。
感覚的なズレというのは、各問題がパズル要素が強い…とかではありません。(確かに強いのですけど)
小謎以降の中謎やそれ以降の問題などで、時々「え?」とか「あ、その事だったの?」と思うことがありまして。それが「あー!」とか「なるほどねー!」とかならいいのですが、気付いた時のアハ感がモヤモヤ寄りになる傾向がありました。
もちろんそのようなことは全てではなく、正のアハ感がある場面もあるのですが、全体的な印象では負の方が頭に残ってしまうのです。
別にこれは悪口でも何でもなく、自分の好みにピタリと合わないだけで、お前何様だよ感満載な文面になっているのも承知です。
ただ、情報の出し方や出すタイミングに気を配ってほしい場所がいくつかあったとだけ付け加えておきます。
具体的に言うと『問19』ね。
ということで終わり。

ボリューム的には集中すれば1日で解けるボリュームです。(勿論詰まらなければ)
ヒントはありませんが、小問であれば解答は載せてあるので困ることはありません。
今回は最後でちょっと苦労しましたが、「あ~」や「!?」や「などほど」感が出たり入ったりな感じで何とか自力でクリアできました。

大衆的な謎解きならこんな展開だろうな…という枠に囚われてしまっている自分からすれば少しでもそういった呪縛から解放できるきっかけになったかな、と正の方向に考えるきっかけに…なるといいな、と思うのでした。(結局ダメじゃん)
とどのつまり、自分は敷かれたレールに沿って謎を解いて進んでいくことにしか喜びを得ないのかなとも思ったのでした。
そして最初からレールが見えないような状態の謎は特に苦手であるので、幅広く解ける・受容できる大きな心を持ち合わせたいなーと思うのでした。(反省エンド)
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『水平線上の答案』プレイ

このブログは謎のネタバレはありませんが、イベントの雰囲気や設定の部分的なバレを含んでおります。
ご注意ください。



行ってきました、東京大学の五月祭!
大学の学園祭ってとてもテンション上がりますね!
さらにこちらのキャンパスは初だったのもあってさらにテンションアゲアゲです!
今日はこれ以外に予定がなかったので、ガッツリ楽しもうと思っていました。
まー、メインはあくまでコレなんですがw


「水平線上の答案」(AnotherVision)


昨年の駒場祭では某SA○を意識した『ナゾトキアートオフライン』をやっていましたが、今年はどんなのをやるかと思えばコナンでした。(水平線上の陰謀)
しかし、はじめに言っておくと今回コナン要素はないです。(あれば何かしらもっと出してますよね)
あくまでタイトルを意識したという感じでした。

今回予約が瞬殺だったので当日券狙いで開門と同時に行ったらすでにいるいるwww
で、一番楽しかったのは当日券の列並び開始だったりします。
学園祭だったから許されるやつでしたが、客の飢えを逆手にとった客観的に見ればさぞかし面白い光景だったでしょうね。もう何回かアレを繰り返してもよかったかもw
偶然良い位置にいたのでしっかりとお昼の回で獲れました。
朝の回も狙えたのですけど、やはり新代表の初公演ということで選ばない理由はないかと。
それまで時間が空いたので色々食べながら満喫してましたー。

で、土曜日初回(だっけ?)は全チームクリアという伝説の回の話を聞いていただけに今回簡単なの?と思っていましたが、実際にプレイした結果あながちそうでもないと思いました。
見落としていたり油断していたりすると見事に失敗するだけに気が抜けられません。(基本的に気は抜きませんが)
やはり過去の超絶安定したクオリティーをしっかりと受け継いでいました。
もう何も心配することがないという意味では個人的にはSCRAPの公演よりも安定しているのではないかと思っています。
もう自分がここで書く必要がないくらいです。再演があるのならゼヒに。

今回は皆(?)ソロの6名チームでしたが、自分はほとんど解いてなかったと思います。
そんな皆のおかげでクリアしました!w
皆が優秀すぎて、公演中にチーム内でおさらいできるほどの余裕というw
お昼の回も10チーム中6チーム成功という回でした。
単純に経験者が多かったとは思いますが、決して簡単ではない公演だったと思います。
全てが理にかなって、失敗しても「そっかー!」と悔しがる良いレベルの公演でした。
ありがとうございました。

(今後こういったことが起きると、SCRAPの「ファミリー・ビギナーズキット」ならぬ「クラスタキット」が誕生するのではないかと心配してしまいます)





さて、公演の感想が終わったところで、個人的な五月祭記録を載せます。謎解き関係ないです。

食)焼きバナナ
食)和歌山グリーンアイス
食)ピロシキ
食)能登牛串
食)揚げアイス
食)モッフル
食)チュロス2本
食)牛串
食)タピオカドリンク
食)大学いも
展)パズル万博
展)折り紙展示
展)テーブルマジック
展)寄席
展)SOS団

今回はとにかく色々楽しむということで特に色々食べました。
やはり一番は能登牛串。
去年の東工大で食べた仙台牛の方が勝ってたけど、やはりブランド牛はスゴイ。絶品でした。
グリーンアイスも濃厚で美味しかったなー。
寄席での大喜利も面白かったし、Tシャツの人(名前忘れた)も最高だったw
最後はライブのSOS団!まだ俺のオタク魂も衰えちゃいないw

はー、とにかく楽しい日でした。幸せでしたー。皆さんありがとですー。

『謎解きパズルドリル』やったよ!

この記事にパズルの答えは掲載していませんが、全体の内容が書いてあります。
ご注意ください。



パズルに熱中しすぎると寝るのを忘れてしまいますね。
体調を崩してしまっては元も子もないので、ほどほどにしておきましょう。
と、自分自身に言い聞かせます。

今回はイベントではなく書籍です。
都内の大きな本屋に行ってもかならず置いてある…わけではなかったので、近くの本屋で見つけた時はとても嬉しかったです。
ネットで買えばいいのだろうけど、基本的に本は本屋で買いたい派です。
という感じで、どうしても欲しい方はネットでの購入をお勧めします。
ということで、今回もへたれビューです。


「謎解きパズルドリル」(Xevs)


今回の( )は著者の方です。
本作品は基本的にはパズルのドリルです。
一部謎解き要素はあるものの、多くはないのでパズルがメインです。
パズルといっても色々あるのですが、ペンシルパズルと呼ばれる『ペン・消しゴム』を使って解くタイプのパズルです。知恵の輪とか特殊な道具は使わないやつですね。

ペンシルパズルというとニコリさんが色々なジャンルを作られているので有名ですね。
『クロスワード』『スケルトン』『数独』『ナンバーリンク』『ノリノリ』…色々あるのですが、本作品にあるのは多くが今まで解いたことがないヤツでした。
なので、謎解き公演中にパズル問題が出て「私はコレ挑戦しますね―」なんて言う人にはもってこいの作品です!

著者がパズル作家さんだけあって、どれもよくできています。
9つのジャンルがあるのですが、各ジャンルがそれぞれよくまとめられていてただただ『すごい』の一言。
ボギャブラリーがないとその一言に尽きます。
ニコリ作品を購入している人で謎解きイベント行くような人はマストで購入すべき作品でした。
垂涎の作品です。

さて、実は自分はまだ全ての問題を解いていません。
問題数は81問+αとなっており、まだ自分は81問しか解いていません。
じつは『袋とじ』なるものが本作品にはあり、その中にはムフフな展開が待っているのでした!!
決して早解きはできません!
むしろ早解きできたらパズルの大会に出た方がいいかもしれません。
じっくり楽しんでパズルの世界に浸りましょう。

(…これはレビューになっているのか?)
(補足してもう少し作品を紹介しよう)


パズルそのものはよくできており、各ジャンルのルール説明から問題のヒントも全問あり、困った時でも気軽に見れるのも特徴です。
親切設計で、自分みたいなへたれには優しい設計です。
しかしながらあくまでヒントはヒント。解く楽しさを感じてもらうために答えはしっかり別に掲載されています。
「答えは次号で」とかでもないので安心して購入しましょう。


最後に。
このパズルで『パズル力判定』ができます。
オリジナルなので、俺は「○○○○だぜ~」と言っても周囲には伝わらないですが(パズルが好きなのはきっと伝わります)ぜひとも最高位を目指してほしいものです。
ちなみに以下の記録が自分の成績なので、比較してみてください。
それでは!

1. 90点 【合格】
2. 90点 【合格】
3. 50点 【不合格】
4. 33点 【不合格】
5. 48点 【不合格】
6. 72点 【合格】
7. 48点 【不合格】
8. 28点 【不合格】
9. 60点 【合格】

合計 : 519点 / 【合格】 : 4つ

『川越時空観光社からの脱出』プレイ

このブログは謎のネタバレはありませんが、イベントの雰囲気や設定の部分的なバレを含んでおります。
ご注意ください。

また、謎には直接ふれないものの、その他の細かい部分の私的な指摘や感想がありますので、雰囲気ネタバレ感が強いです。
本当にご注意を。



6日は川越の地で2つの謎解きでした。
『謎ハ隠レシ探セヨ乙女』が解き終わって遅めのランチ。
その後、食べ歩く余裕がなかったので、通りで気になっていた削り節ごはん2種をパクリ。とってもウマウマでした。
今度行くときはハチミツソフトやお芋さんも食べたいですね。
ということで、駅方面に向かって次はアトレ川越での謎解きです。


「川越時空観光社からの脱出」(謎解きタウン)


こちらは川越駅すぐの「アトレ川越」が25周年(関係ないと思うけど)ということで企画された建物内の周遊型イベントです。期間も5月末までということで、まだ行けます!
事前の情報によると『謎ハ隠レシ探セヨ乙女』よりも難易度が高い…という話を聞いて、疲れ切った頭でクリアできるんかな?という不安がありつつの挑戦です。

開始時間は3時過ぎ。
2人で挑戦しましたが、途中からソロ、その後2人合流しての3人…という流動的なシステムで挑みました。

これね、素人が挑戦すると大火傷するやつですね。
くれぐれも普段アトレで買い物をする普段謎解きしない人がやってはいけないやつです。
『~探セヨ乙女』クリアできたからこっちも簡単っしょ!というノリでやってはいけないやつですね。
このクリアを目指すなら、ある程度の覚悟をしてください。
心配な方は1人ではプレイしないでください。
もしかすると自分がヘタレなだけだったかもしれないので、そんな大袈裟なーという方もいるのかもしれませんが。

気になるポイントは4つ。
◆1◆序盤から参加者任せ?
◆2◆ヒントが少なく、雑
◆3◆ミスプリ1ヶ所、勘違いしやすい場所1ヶ所
◆4◆そういう仕様ならそういう風に…

◆1◆
序盤の中謎っぽい所なのですが、いきなり難易度が上がります。
謎解きに慣れている人なら大丈夫でしょうが、ノーヒントでこれを察する事を一般の方に求めるのは難しいかも。
◆2◆
そういった時に役立つのがヒント機能!
実際1度だけその中謎っぽい所で利用したのですが、その内容に驚きました。
画像がドン!とだけ表示されて説明文とかがないので、それを見て察して!です。
まー、すでにそのヒントの所まではわかっていたので、頼りにならなかったのですが。
しかも多分、1ヶ所につきヒントも1つだけでしたね。
ラス謎はそもそもヒントがない…?という感じでしたのでそれも驚き。
最近はヒントを3段階などで表示するイベントが増えているだけに、とりあえず、ヒントとして機能するだけの丁寧さか段階別かのどちらかは欲しかったです。
謎は変更できない代わりにヒントはしっかり充実させて万人がプレイできるようにサポートしてほしかっただけに残念です。
◆3◆
ミスプリ1ヶ所は、冊子を見れば推測で修正可能。
序盤に書いてある言葉が後々のヒントになっているような印象を与えますが、勘違いしやすいのでここで言っておきます。
『箱は最初から開いています。その箱はその時になればどれなのかわかります』
◆4◆
ラス謎に関係するのですが、そういう仕様ならそういうことがわかるようにしてほしかったですね。
これは気付けば関係ないのでしょうけど……という少し負け惜しみを含みます。スミマセン。

と、とてもネガティブな情報ばかりなのですが、謎解き好きからすると骨のある周遊謎ということで楽しめるのではないかと思います。
とりあえず、初心者にはお勧めしないというだけです。
駅の目の前ですし、都内の方は行ってもいいのではないかと。
謎そのものは現場と絡めていて、それは後半になればなるほど上手に取り込んでいました。
謎と絵柄をあわせて家族レベルでやっているとは思えない程です。
可愛らしい!
ということで、ますますクラスタ向けであるのがわかります。

あと、プレイ中の解く場所問題について少しだけお役立ち情報を。
◆6Fの吉祥寺菊谷前にテーブルが置いてあります。フリースペースのようなので、有効活用してください。
◆7Fがレストラン街になっており、休憩用の椅子が並べてあるので、じっくり座って集中できます。人も少ないのでオススメ。

というわけで『謎解き王トーナメント2015』で予選突破をしたクラスタの皆様、一緒に楽しみましょう!
(自分は安定の予選敗退でした。まだわからず解けていません)

『謎ハ隠レシ探セヨ乙女』プレイ

このブログは謎のネタバレはありませんが、イベントの雰囲気や設定の部分的なバレを含んでおります。
ご注意ください。



~GWの謎解きシリーズ~
第1弾 inつくば
第2弾 自作謎
第3弾 in川越
というわけで、最後は川越です。
今回は川越2本立て!ということで朝5時に目覚めるくらい楽しみにしてました!……してたのよ。


「謎ハ隠レシ探セヨ乙女」(UniBirth)


本イベントは「小江戸川越 謎解きミステリー第2弾」ということで、昨年も同じ川越を舞台にして周遊型のイベントを展開していました。
今回は3月からやっていましたが、本日が最終日ということで「いつ行くの?(以下略)」というようなタイミングでした。
正直、千葉からだと川越は遠いのですよね…だから昨年同様に諦めていたのですけど、今年はこれ以外にもイベントがある!ということで参加しました。
それと、ボッチじゃない!というのがさらに大きな決め手でした。
早くても2時間くらいかかるようなので、周遊でソロでつまるとかただのボッチ旅じゃねーかなんてのは嫌だったのです。

4人でチャレンジしました。(仲間が3人もいるなんて幸せです)
10時に駅集合してキットを購入。
とりあえず、近くのファッキンで作戦会議ー!
どうやら前回とは違う感じのようです。(前回経験者談)
とりあえず、最初の方針が固まったので、出発!10時半すぎ?
雰囲気はいい感じ!
現代ではこういったレトロな世界観を作りたくても作れないので、これを使わない手はない!というくらいステキな場所です。

で、最初の関門で嫌な予感がしたんですよ。

今回、キットをなくさないように手提げにもクリアファイルにもなる持ち運びが楽なステキなファイルがあったのですが、それに頼りきった感があったような気がします。
確かに入れている限り資料を失くすことはありません。
持ち運びもとても楽です。
でもね、紙の枚数を数えてごらんなさい、とそう言いたいです。
周遊先でそんなことさせるのですか、と。
期間中天気は良い日が続いていたけど雨だったらどうしてたの、と。
仮にお店でもあれだけの紙類を広げられるスペースはありませんよ、と。
最後のラス謎にいたっては、元々なのか見計らってなのか案内所の人が「奥のスペースを使ってください」と言ってくれたので悠々と謎解きに集中できたのですが。

今回はこの部分だけが決定的に残念でした。
謎そのものは個人的にもやっと感はあまりなかったので、というよりその周遊先でそれをやらせることへの負荷が多すぎて他への感想があまりないのです。
4人だったので、誰かしら何かを思いつく、という素晴らしい連係プレーで解き進めることが出来ました。
バグ的なモノもなく、環境もステキなのに、こうした謎システムにしてしまった理由を知りたいと思うのでした。

あと、個人的に、皆さんはどこで紙を広げていたのかが気になります。
ちなみに自分たちは神社の裏でしたので人気が完全にない場所でした。
でも道端の横とか、人通りがないとはいえ地面に広げた紙を子供や大人たちが囲んで見おろしているのはなんというか…という光景でした。
来年があれば、ぜひその点だけは改良していただきたいと思った次第です。
それ意外は特に希望はありません。
場所のセレクトもある意味『謎解きでないと絶対行かない場所』であったので、新鮮でした。
そして最初の会場が思いの外賑わっている景色を見て、まだまだこういったのも捨てたもんじゃないな、と思うのでした。

およそ3時間
ほどほどに歩き疲れましたが、楽しい謎解きでした。
ありがとうございました。

GWのフクシュウ謎【解答編】

もしこれを観ている方で【問題編】を観ていない方は1つ前の記事をどうぞ。
自作の謎があります。
こちらはその【解答編】です。










     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓










俺は困っていた。というより詰まっていた。そして悩んでいた。
答えは出ている。クロスワードを完成させると『みどりのひ』の上を見ろと出る。
しかしこのマス目のみどりのひの上を見ても特別な言葉が出てこない。
「何してるの?」
「うわぁ、びびった」
いきなり後ろから声をかけられた。
俺の彼女だ。
こうやって俺の顔のすぐ
「あ、謎だ。カズ君が作ったの?」
「いいや。中3の時にもらったんだよ。でも当時解けなくてさ」
俺の顔のすぐ横に彼女の顔があ
「もう解けたの?」
「いいや。解いてる途中」
「じゃあ私も一緒に解いていい?」
「うん」
こんな感じでわかるように、彼女も俺かそれ以上に謎好きだったりする。

で、彼女から色々聞かれつつ、スマホで調べつつして10分ほど経ったとき、
「これ、その彼女とはどうなったの?」
ちょっと口調が変わった。
「え? 解けないからすごく見下された感じでさ、それ以降は何もないよ。俺も次第に忘れてたし」
「そっか……そうなんだ……そっかぁ……」
「え、何? もしかして解けたの?」
「うん!」


『みどりのひ』までは正解らしい。
問題はその先で、もうひとひねりする必要があった。
それにまだ使っていない『■先月は取ってね』の情報を使っていない。
この紙をもらったのは中3だから2005年の4月になる。
その時のカレンダーを観てみると、横7列が同じであり、金曜日から始まる4月はこの紙でいうと『■さんがつ』を取り除けば同じ形となる。
そもそも当時の『みどりのひ』は4月29日、現在の昭和の日だ。

GWのフクシュウ謎2【解答】

ということで『■先月(■さんがつ)を取る』と、2005年4月のカレンダーと形状が同じになり、『みどりのひ』である29日の上を見ると『スキ』となる。
『キス』とも読めそうだが、もらった状況からして『好き』がベターだろう。
つまりはこの紙は彼女からのラブレターだったのだ。
「理解できた?」
「……あ、うん」


その後の展開はみんなの想像に任せる。
これ以上はみんなには関係ないし、正直俺も公開したくない。
それぞれが残り少ないGWを満喫しようじゃないか。
……この状況で俺にできるのかが不安だけど。





GWのフクシュウ謎・完










     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓










とうことで『GWのフクシュウ謎』でした。
以下、あとがきとなります。


まず書いておきたいのはこれを作ろうと思ったきっかけと変なタイトルの意味です。
日頃からぼんやり謎ネタを考えている中、『現在とストーリーで設定が異なる謎が苦手』ということがわかりました。
例を挙げるならリアル脱出ゲームTVで登場した『フィジーネタ』です。(他にもあるのですが、公演型の多くはネタバレ禁止なので)

謎を解くとフィジーにいる石田純一から出題されるという設定で、最後に西暦と日にちをかけ合わせるのですが、フィジーは日本より時差が+3時間であるため、当時の日本の日にちより+1日になるというものでした。

こういった現在の設定とゲーム上での設定が食い違うトリックは他にもあるのですが、今までそういったネタに自分は見事引っかかってしまったわけです。どれだけこの系統のネタがあるのかわかりませんが、はっきりと覚えているだけで2つは。
そしてこの手のネタを既に出してしまえば使われることがないのではないか?という考えも同時に出たのです。
そんなこんなでぼんやりと何かないか考えていると翌日が『旧・みどりの日』であることに気付きました。
『みどりの日』といえば今年は5月4日ですが、以前は4月29日でした。これを使って何か謎を作れないか、そう考えたのです。

どのみちどこかの公演でこの『みどりの日』ネタを使おうとしてもリアルすぎる設定であるため、使われる場が限られるし、今自分がお手伝いしている団体には不向きなネタであると思ったため消費してしまえ、と。
つまり『GWのフクシュウ謎』は、今まで自分が失敗してきたこの手の謎へのおさらい的な『復習』であり、恨みをはらすための『復讐』の謎なのです。
ええ、ダジャレです。

で、普通は数字のかけ算(×54→×429)をさせるのでしょうけど、他の視点から謎を作れないかな…ということで色々試行錯誤をしているとできたものはあまり今と昔でみどりの日が違うよネタになっていないというものでしたw
強引に公開日を5月4日にして『みどりのひ』の上を見ろ、で皆さんが今日がみどりの日であることを想像して少しでも悩んでくれればいいな…程度のものになりました。
きっとそんな風に考える人はいないと思うのですが。


これが今回の企画の全てです。
今回、解答の場を設けていないので正解率がどれだけかは不明ですが、ほとんどの方が解けているような気がします。
何はともあれ、無事に行うことができ、無事に終えることが出来ました。
大々的な宣伝はしませんでしたが、リツイートなどをしてくださった方。
お気に入りに登録していただいた方。
問題を解いていただいた方。
ワクワクしてくださった方。
全ての方に感謝を。


あまり手の込んだ謎は作れませんが、またふいに思いついたら出すかもしれません。
それ以外にも人の死なないライトミステリーなども需要があれば出してみたいなーとも思っています。
(謎につかる前は趣味でライトミステリーを作ってました)


最後までありがとうございました。

GWのフクシュウ謎【出題編】

こちらはGW特別企画の『GWのフクシュウ謎』です。
名前は恐ろしいですが、謎の難易度とかはそれほどでもないと思います。
ツイッターで予告した通り、こちらで謎を出させていただきます。

出題編:5月4日12時
解答編:5月4日23時

11時間ほどしかありませんが、特に制限時間は用意していません。目安的には10分ほどの軽い感じです。
一部検索が必要な問題があるはずです。調べたら負け…とかそんなことは思っていません。知識として知らなければ検索しましょう。
答えがわかっても解答する場所は用意していません。解説時間までワクワクしていてください。
すぐこの下から本文が開始します。
ストーリー付きなのでゆっくりと読みながら進めていってください。
解説までまとめて1つの作品と思っていただければありがたいです。

ちなみに、本文中でとり上げるイベントは本当に行われていますが、登場する人物などは全てフィクションです。










     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓










昨今は謎解きブームらしい。
先日、銀座で行っている街歩き型のイベントは期間を8月末まで延長されたし、数日後に行われるウェブ上で行われるイベントも去年以上の参加者だ。
国民的アニメとコラボしたイベントも全国的に行われており、こういった謎解きゲームの知名度も向上している。


そんな俺も謎解きゲームが好きな1人だ。
そして俺は今日5月4日で25歳になった。
小さい頃からクイズとかパズルとかが好きだった。学校の成績は芳しくはなかったが、頭を使うゲームは好きだった。

で、俺の誕生日を祝うために彼女が今家に来ている。
俗にいう『リア充』だ。
彼女は今俺を祝うためキッチンに立っている。
これが『リア充』だ。
することがない俺は彼女が小さい頃の俺を見たがっていたため小学校からのアルバムを探していた。
本を捜し出すという行為はなかなかはかどらないもの。
小学校のアルバムを読み終えた俺は中学校のアルバムに移った。
「ん?」
アルバムに1枚の紙がはさんであった。

GWのフクシュウ謎2【出題】

「あー、こんなところに。なつかしいなー」


中学3年の時にクラスの女子からもらった謎だ。
カズ君というのは俺の事だ。GWに入る何日か前にもらった。
当時にはクラス全員に謎的なものが好きというのが知れわたったから極稀に解けないパズルなどを持ちこまれることがあった。
そしてコレ。
「私からの挑戦状。受け取って」
手作りの謎をもらったのは後にも先にもあの時が初めてだ。
驚きと嬉しさをおぼえつつ、女の子らしくない何でもありの謎に俺は10分もかからないと思った。
しかし、俺は解くことができなかった。
その日でも解けず、GWが終わってからも解くことができなかった。
ついに答えを教えてもらおうとしたが「答えをただ教えてもらうなんてとんだ謎好きね」と見下された。
そしてそれから授業やテストが忙しくなり、ついにこの謎が解けないまま卒業してしまった。


「今だったら解けるかな?」
中学生と今では経験値が違う。きっと解けるに違いない。
俺は何度目の挑戦になるかわからない謎を解き始めた。

『謎の部屋からの脱出』プレイ

このブログは謎のネタバレはありませんが、イベントの雰囲気や設定の部分的なバレを含んでおります。
ご注意ください。



本来はGWはコナンしか予定がありませんでした。
何となくもったいない感が増して予定を詰め込んだシリーズ第1弾です。
ちなみに第2弾は明日、ココで行われる自作謎の公開。
第3弾は6日に予定している川越の謎解きです。

そんな第1弾として選んだのが関東の常設で唯一行っていないアジト『謎の部屋からの脱出』でした。
都内では既にやっていなかったので、千葉からなら唯一気軽に車で行けそうなアジトつくばを選びました。


「謎の部屋からの脱出」(SCRAP)


GWだから渋滞気にして1時間早く出たら、そのまま1時間早く着くというwww
けど、そんな人には近くのパン屋「アンデルセン」で美味しいパンを食べるといいですよ。イートインスペースもあるので安心!

で、今回は7名でした。
4人チーム、ペア、俺というもう既に見飽きたような布陣です。
経験者は4人チームに1人のみという自分とその方以外に5人が未経験という感じでしたが、7人いれば人数的にはさほど不安がないような感じでした。
というよりその未経験だった方がめっちゃ積極的だったのです。
どこかで見たような気がする『クロスワードのヒント記入用紙』とか『一度使ったもの』用紙とかを用意してくるほどのやる気マンマンwww
実際にそういう考えがあるのも知っていたけど、実際に持ってきた人を見るのは初めてです。
これほど他の方を頼もしく思ったことはありませんw

だがしかし!
やはり脱出への道のりは簡単ではなかったです。失敗しました。
探索がツラいとは聞いていたものの、確かに50分くらいモノをあさってましたwww
乞食かよってくらいあらゆるものを疑って調べたものの、やはり肝心なものが見つからず最後の追い上げもあと一歩でした。

このイベントはSCRAPの現在行われている公演の中で古い作品だと思うのですが、ストーリー性はあまりありません。
設定も一番強引だとは思います。
しかしながら、高度な謎を扱うようなものよりも初心者でも楽しめるようなまさにPCの脱出ゲームをもってきたコンテンツだと思いました。クリックを手に変えたような。
謎の量は多くはないのですが、1つ1つはしっかり考えればわかるようなレベルです。


で、ほかのアジトでもそうなのかわかりませんが、今回アジトつくばにおじゃまさせていただいて良かった点がありました。
まず京都に次ぐか同等レベルの会場の広さ!動きやすい!待合室もとても広い!
他のイベントも行えるくらいの余裕のあるスペースはとても大きなメリットですね!
それとゲーム開始前のプチ小謎があること!
気付けば簡単であるものの、そう簡単には解かせず、さりげなくしかししっかりと情報もあって、アイスブレイクにはちょうどよかったと思います。
そもそも15分前から入場ということで15分前に入ったら既に俺以外の6名がそのアイスブレイク謎を解いていたというwww
これくらい積極的な人、好きですw
若干の遠征で不安はあったものの、楽しいイベントでした。
皆さんありがとうございました。



■ お知らせ ■
さて、やや急ではありますが告知を。
明日の5月4日12時にココに自作謎を公開します。通称『GWのフクシュウ謎』です。
名前の割には10分程度で解けるくらいの感じです。
しかしながら紙とペンと検索(?)も一部必要になりそうなので絶妙な微妙さのアンバランス謎です。
GW、何もすることがないー!というお方はチャレンジしてみてください。
ちなみに同日23時に解答を同じくココに公開しますので、ご注意ください。
プロフィール

くに

Author:くに
謎がろくに解けないまま5年目に突入しました。
最近はいかに解くかよりいかに楽しむかに重きを置いてます。(逃げ
某団体で謎制作のお手伝いもしてます。

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